がっちゃんがついにノーベル高校卒業です! ついにこの日がきました! 考えると日本に帰国してから、あっという間の5年間! がっちゃんの成長もここまできたか!という感じです。
コロナの影響もあり、最小人数での卒業式でした。コーディ校長先生と、がっちゃん担当のココさん、いつもサポートしてくださっている三枝さん。
ちゃんと卒業アルバムもあります! 1年間の想い出がつまっています!
こちらは関西に疎開中の同級生のタクミくん。
3年間二人でノーベルの生徒として通ってくれました! タクミくんはアカデミックをがんばり、文科省認定の高校卒業の資格もとれました! 少年から青年に、学生から社会人に……。
二人とも卒業おめでとう!
学校卒業ということは、同時にアインシュタインと共に卒業ということで感慨深いです。最初は中2で、一箇所に座ることも立つこともできず、いつも騒動ハプニングばかり起こしていたものです。それが今では一箇所にじっとして絵を描くこともできるようになりました。何よりも指示が入るようになり、時々「人間」らしい反応を垣間見せてくれます(笑)。
今でも言語能力は非常に限られていますが、自分なりの言葉で人にしゃべりかけ、もっとも「社交的な自閉症」といわれています(笑)。がっちゃんを見ているとコミュニケーション能力は言葉数に依存しないな、と感じさせられます。そしてがっちゃんの成長を見ていると、「自閉症の成長は大人がどれだけ待てるか」だと思います。やれ早期療育だ!とか急がなくてもいいのです。
左上が一番最初から先生をしてくださっていた土田さん!
パカーショニストでもある、たくみくん担当の菊池さん!
こちらもたくみくん担当のじびきさん。癒しキャラで担当していただきました!
ノーベルに携わってくれた先生たちに感謝します!
そして短期間でノーベル高校を実現できたのは明蓬館のおかげです! 明蓬館のサポート校としてノーベルが可能になりました。しかも文科省認可なので高校卒業もできることになりました。
ノーベルとして新しい取り組みができたのは、日野校長先生のおかげです。本当にありがとうございました!
そしてノーベル設立の時に多額の寄付をしてくださった西野夫妻にも感謝です! 当時のアイムは超貧乏だったので学校のための社団法人の資金も捻出できず困っておりました。それを聞きつけて快く寄付を申し出てくださり、本当に助かりました。
http://blog.livedoor.jp/gacchan_blog/archives/50517920.html
アイムはがっちゃんの成長に合わせて事業を拡大してきました。最初は放課後デイから始まり、次に高校をつくり、いよいよ次は就労支援です! がっちゃんの次のステージはピカソ・カレッジ。これからも引き続き皆様のご声援よろしくお願いします!
■ノーベルの思い出!(がっちゃんブログ)
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■スタッフ・ブログのノーベルの思い出!
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